ページが変わってこんにちは。
ここからは突発オマケコーナーです (●´ｪ`●)
さて、10周年というわけで、ちょっとした思い出話をお届けしますので少々お付き合いいただけますと幸いです！
今現在はゲーム販売元のCONFORTさんが纏めているアルカナ・ファミリアのゲームポータルサイトがありますが、作品が発表された時はHuneXのPCアルカナサイトとは別にガラケー用の特設サイトも存在していました。
すでにガラケーサイトは無くなってしまいましたが、当時公開されていたスタッフインタビューを発掘しましたのでこのオマケコーナーにて再公開しちゃいます。
時は無印マスターアップ前…、その絶妙なタイミングで制作会社のHuneX牧場では開発者インタビューが行われていたのです。（※ややテンションが高いのはその影響です）
開発者インタビューコーナー（2011夏）
【回答者：アルカナ・ファミリア原作ディレクター】
・登場キャラクターの魅力をお答えください
生きる道によって形成された人格が魅力です、というと
どんな壮大な作品か！っという感じですが、
見た目と中身のシンクロ率の高さを楽しんでいただきたいです。
さらち先生のデザインしてくださったキャラが余りにも
素敵すぎるので、中身は人間的に残念な人も数名いますが、
きっとフェリチータと一緒に成長してくれると思います。
「アイツが、ここで漢になるとはね！」とか りべorるか
「このエロジジイ！」とか じょ
「まさかここで恋愛意識するって！」とか だん
「食べ物以外も考えてたんだ……！」とか ぱー
「やっぱりドSだよね」とか でび
「純真さは罪」 とか るか or りべ
「真面目に見えて、一枚毛布で、ね……」とかとか…… のん
ゲーム中では各種イベントでキャラの魅力を形成しておりますので、
どうぞお楽しみに！
・ゲームの見どころを教えてください
特に楽しんでいただきたいのは、
コミアルとココアルとデュエロです。
この３つは絵と、声と、音と、シナリオが一致しないと
できない表現とシステムなので。
PGさんが『演出家』に挑戦して頑張っている今日この頃。
演出家の無茶ぶりにグラフィック素材を用意する
グラフィッカーさんももちろん全力です。
絵が豊富にある＝それを活かしてどれだけ演出できるか が
命題になりますので。
もちろん、ココアルで彼らの心の動きを
どれだけ見せるのか、企画部隊も絶賛作成中です。
・サイトをご覧の皆様へ一言お願いします
それにしてもさらち先生の絵は魅力的です……！！
そして、声優さんたちの演技と麗しのボイス……！！
まずこの時点で、チェックが苦になるはずなどありませんよ……！
もちろん膨大な量があるわけですが、大丈夫。
スタッフはみんなドMです。
また、キャラが話している時に流れているBGM！
これがまた素晴らしいわけです……！！
十何時間に及ぶ耐久レース的な作業も、BGMをきいた瞬間
レガーロ島に行ってしまうので、これまた苦なはずありません。
スタッフはみんなドMです。
そしてシナリオ。
これまたキャラの魅力があふれ出ております。
むしろ、吹きこぼれた魅力を必死にUMDの中に戻しているところです。
シナリオ量が多過ぎるってことですよね！
このシナリオにどんなキャラの表情をつけたら、よりシーンが盛り上がるか。
心の中をどう見せたら楽しくなるのか……夢の中でも指定を入れています！
スタッフはみんなドMです。
ですが、素敵な絵や声や音楽やストーリーに
負けてはいられません！
ゲームで楽しんでいただけるその日を夢見て、
システムやUIも全力でラストスパートに勤しみます！
妄想を膨らませつつ、
雑誌やWebやCDで彼らの萌を補充しながら
発売をお待ちくださいませ。
では無事に完成することを祈って、サルーテ！
と、いかがだったでしょうか (●´ｪ`●)…？
PSPの光ディスクの規格であるUMD（ユニバーサル・メディア・ディスク）の単語が懐かしいですね。
パカ子も当時はスタッフの一員として馬車アルパカのように働いていました。
まだまだ思い出話は尽きませんが今回はこの辺で！
