“誇れる日本”

先日、テレビを見ていると、中国の反日デモによる被害を受けた日本企業の
話題が放送されていた。

尖閣問題に絡み、中国国内で展開している日系百貨店が、反日デモの
襲撃によって店舗が破壊され、余儀なく営業の停止に追いやられている。

本来なら、訴訟問題やら、中国撤退やらとなるであろうこの状況下に、なんと、
『平和堂』と言う日系百貨店は、一ヶ月半ぶりに営業再開を果たした。
因みにこの百貨店の被害総額は、約5億円との事である。

実は今回のテーマ、“誇れる日本”と言うのは、この再開後のエピソードとなる
のだが、平和堂は、この再開に当たり、お客様に向けたメッセージとして店舗に
大きな垂れ幕を掲げた。
それは、「休業でご迷惑(ご不便)をおかけしました」と言うメッセージだった。

商売の原点とは言うものの、このような状況下にこのようなメッセージを発っせられる
度量には、いやはや脱帽ものです。

この垂れ幕を見た中国人へのインタビューも同時に流れていましたが、その殆どの
中国人の反応は、
「中国人として恥ずかしい」
「日本人の心の大きさ、謙虚さを感じた」
というメッセージが私の心に響きました。

東日本大震災の時も、世界中が関心したように、日本人はどんな時でも人の事を
考えられる“誇れる”民族なんだなあと、改めて先の見えない世界、未来に一筋の
光明を見る思いがしたのでした。

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