音の暴力

“音の暴力”と聞くと、ヘッドフォンから漏れる音が騒々しいと思われるかと思いますが、
実はそういうことではないのです。

先日、帰宅する際にバスに乗車、約80%程度の乗車率だったと記憶しています。
この日、仕事に疲れ、少しでも早いバスの出発を待っておりました。

すると、発車間際にある酔っ払いがギリギリセーフとばかりに、バスに乗ってきたのでした。

発車直後は静かな車内で、何も問題は無かったのですが、暫くすると鼻歌が社内
に聞こえ始めました。
そうです、あの酔っ払いが急に鼻歌を歌い始めたのです。

と、ここらへんまでなら普通にある風景なので、まだ“音の暴力”とは言えないものです。

この鼻歌、鼻歌には似つかわしくないクラシック音楽だったのです。
それもこの曲、誰でもが知っている有名な曲なのです。

ここから“音の暴力”スタートです。

要するに誰でも知っている曲なので、私の頭の中で自然と合唱が始まってしまいました。
更にこの酔っ払い、大事なサビの部分の音程が狂っていたのです。

多分、同乗していた他の乗客の殆どが、頭の中で合唱していたに違いありません。
結局、音程を外すところまで真似ている自分がそこにありました。

バス停に到着し、自宅への帰り道、そして夕食、お風呂・・・
私の頭の中ではこの間、音程を外しながら流れていたのでした。

これぞ正に“音の暴力”だったわけです。

せめて知らない曲か、演歌にして欲しかった・・・。

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